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■先週の結果(7月30日~)
想定レンジ  17300円~16700円
結   果   17310円~16650円 値幅660円 終値17010円 ▲180円

先週の日経225先物は、下値を大きく切下げる展開の週となりました。29日・日曜日の参議院選挙が自民大敗で迎えた月曜日、事前予想の最低ラインの結果となりました。市場は折込済みと、懸念材料の通過で寄付きこそ米安に鞘寄せする形(▲220円)で始まりましたが、当日騰落では△230円の上昇となり、終値ベースでも△10円となりました。翌日からの出直りも期待されましたが、前日の高値を抜けないもみ合い展開で嫌な雰囲気となります。翌日からは米国の再度の急落を受け、日経225先物は2日(木)16650円の今年3番目の安値をつけました。2日・木曜日は後場アジア急落を受けて、寄付き前場比▲100円と年に何回もないギャップの寄付きからの急落でしたが、16650円から一気の上昇で結局始値を上回る下ヒゲの長い陽線で終わりセリングクライマックスを思わせる展開でした。後場の急落は日本休場時間を狙ったSGXからの売り仕掛けの可能性も指摘されていました。
週末は米国が2連騰と反転をもうかがわせる動きで、日経先物も上昇を期待されましたが前々日の高値17150、CME17135を抜けないままの展開で、後場前日同様のSGXに売りが出る展開もあり結局17000円を挟んだもみ合いで17010円で引けました。
【世界の主要株価指数動向】
米国は日増しにサブプライム問題の影響が拡大し、住宅金融の大手破綻懸念(アメリカン・ホーム・モーゲージ・インベストメント2日事業閉鎖を発表)信用力の低い借り手の問題に収まらず、信用力に問題のない借り手への影響も懸念が広がりつつあるようです。お決まりのように関連してファンドの損出拡大・破綻懸念も取りざたされていました。
木曜日の前日の下げを上回る上昇と翌日の連騰で一旦は落ち着くかに見えた市場でしたが週末▲281ドルの2日間を帳消しにする大幅な下落で引けています。
週末発表にになった雇用統計は予想を下回る結果、更に大きかったと思われるのが、S&Pによる、大手証券ベアースタンズの格付見通しの引き下げです(今後6ヶ月以内に格下げの可能性がある)。傘下ファンド2本の破綻と住宅ローン担保証券の下落等の要因。約6%下落、連動して金融全般が大きく下落しているようです。
アジア各国は先々週の24日近辺を高値に下落ほぼ米国連動の下げとなっています。欧州の高値揉み合いからの下落。唯一違うのが中国上海市場で週末最高値更新で引けています。
【為替・原油・商品・金利】
為替は119.50~118.00のレンジもみ合いで、8月1日には117円台にタッチしました。6月24日の124円の円安から今のところは短期の円高トレンド中(ここで反転の可能性も)
原油は上昇トレンドが続き7月31日に史上最高値78ドル台をつけました。CRB商品は1月18日からの上昇トレンド内での高値揉み合いが続いています。
米国金利(10年国債)は6月12日5.26%から低下が続き週末4.71%と今年5月水準まで低下しています。(利上げ停止後の最低は06年12月1日の4.43%)

■今週の想定レンジ(8月6日~)
17200円~16500円

今週の日経225先物は下値確認のあとの上昇を想定しています。またSQ週となり下値切り下げがなければ17000円を挟んだ展開かと思っています。
ただ今週も米国動向に世界が注目しています。日本の市場であって日本の市場でないと言うのが今の現実です。いくら日本で下値支持・サポートポイントといっても、今は米国の動きに逆らった動きにはならないように思います。日本のテクニカル分析が役に立ちにくい局面でしょうか。
先週のシンガポールSGXの仕掛的動きアジア全体を動かす手順のようにも思えます。米国も日増しにサブプライム問題の影響が拡大し、国債が買われ金利低下(投資の質への逃避)が一気に進んでいます。
「利下げ」折込に急転換です。10月31日利下げ折込が83%に達したそうです。
その中で7日(火)にFOMCが開催されます。金利据え置きはコンセンサスにしてもやはり発言に注目が集まります。利下げを急速に織り込み始めた中での発言ですから、インフレ懸念が感じられ利下げが当面ないと市場が受け止めると再度下落に拍車の可能性もあります。為替にも影響を及ぼしそうです。7日(火)は注目の日になりそうです。
下値のポイントはトレンドラインのサポートもなく心もとない状況です。3月5日安値16520円(3月14日16550円)は誰もが理解する共通ポイントですが、それ以外は明確なものが少ないです。みんなが共通認識するとそうはならないのも相場です。
米国の住宅金融大手のほぼ破綻問題も米国の中では充分事前に情報入手し時期まで見通せた可能性もあります。(日本に置き換えると解かりやすいでしょう)2日に住宅金融大手は事業閉鎖を発表しています。ひょっとするとここが終着点?又は更なる拡大の再スタートか。週末の米国ダウは大幅下落の大陰線ですが8月1日の安値の手前で止まっています。結局13500~13150円のもみ合いだったことになります。レンジをどちらに抜けるのか注目です。
また、利下げを織り込み始めている過程では、経済指標に対する反応も変わってきます。いい数字だと利上げ遠のき下げ、悪い指標でも利下げ期待で上げる等ねじれが見られることがあります。
もともと最近の上昇の背景には、今年後半の景気急回復期待がありましたから経済指標に対する反応も市場のコンセンサスが固まるまでは当初まちまちかも知れません。
日本では6日(月)景気動向、8日(水)6月機械受注(7-9月見通し)、9日日銀支店長会議などがあり引き続き決算発表があります。
その他欧州で6月OECDに景気先行指数が発表されます。

■下値ポイント
16650円  3日CME日経先物終値・PER 18.0%(EPS925円で試算)
      11.27(15610円)安値から高値(18320)の61.8%ポイント  
16550円  3月14日 ダブルボトム 2番底
16520円  3月 5日 年初来安値 (心理的節目 16500円)
16200円  予想PER 17.5%(EPS925円直近値・日々変動)
16170円  06年6月安値(14020円)から高値(18320円)の半値   
15610円  11月27日 年末急上昇トレンドの基点
 **上値は17000円の心理的節目、日経平均52週17040円、
    1日開けた窓の下17150円と上17200円、200日平均17290円等
  
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2007/08/05(日) 19:23 | | #[ 編集]
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