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■先週の日経225先物の結果(8月13日~)
想定レンジ  17200円~16650円
結   果   16960円~15230円 値幅1730円 終値15300円▲1450円週間騰落▲1530円

先週の日経225先物は記録的とも言える大暴落の週となりました。17日金曜日は、2000年4月ITバブル崩壊のとき以来の1日の下げ幅を記録しました。2000年は4月から下落にトレンドに転じ、2003年までの3年間続きました。
前週後半に金融不安を未然に防ぐ目的でECBの緊急オペで市場に大量の資金供給を実施したことに始まり世界的株価急落が再燃しました。
その後米国や各国も協調姿勢を見せ一旦沈静化するかと思われましたが、米国では指標悪化や、住宅金融大手の資金悪化懸念、ウォルマート決算からの消費マインドの低下懸念等負の材料に大きく反応し、下落の足を早めました。木曜日の米国市場ダウは大幅下落のあと△350ドルの急上昇と、日足で長い下ヒゲを引いたかたちで、一端の反発を思わせる足で終えました。急上昇の背景にはFOMCの緊急会議開催の観測に反応でした。それを受けた日本市場でしたが、米国の急反発への反応より、円高進行への懸念が結果的に大きかったことと、そこを突いた先物の売りに押され、追証不安、ストップロス、ヘッジ売り等すべてが重なり▲750円安の記録的下げとなりました。
主因となった為替は週初は118円台にあり金曜日の112円台まで6円幅の急変動でした。東証終了後には一時111円台をつけそこからはまた円安方向に向かい18日は114円台に入っています。
国内材料に反応したものはほとんどなく、米国市場と為替に大きく振り回された1週間となりました。
【世界の主要株価指数動向】
米国は前週から6日続落が続き木曜日12517ドルをつけ、そこから急反発で翌日の金曜日・週末もFRBの緊急の公定歩合下げに反応し上昇して終えています。結果的に木曜日の長い下ヒゲが当面の底のシグナルとして機能しそうなパターンです。
アジアは韓国の史上最高の下落幅▲6.93%をはじめ週末大幅下落で終えています。
【原油・商品・長期金利】
原油は70ドル前半でのもみ合い、CRB商品指数は株式相場と同様急落後反発で終えています。米国10年物国債は4.6%まで低下後株の反発と共に一旦戻すも今年4月水準です。

■今週の日経225先物の想定レンジ(8月20日~)
16300円~15700円

先週末の米国FRBの緊急対応、公定歩合の引下げを受けた急反発、前日からのFRB開催観測からの上げで、安値からダウは△560ドル・4.4%の上昇となっています。CME日経225先物の値も15835円△535円と大幅高で帰っています。
為替も週末日本時間東証終了後につけた111円台から一気に114円に戻っています。今週は為替の落ち着きどころに注目です。115円台を上回るか、115円以下で止まるのが、日本の今後の企業業績へ大きな影響を与えそうです。
日銀の金融性策決定会合が22日・23日あります。8月利上げあり折込から一転今は見送り折込と、米国同様激しい変化でした。今回利上げなしがコンセンサス、福井総裁のコメントも国内要因よりは海外の金融不安への配慮したコメントが想定されそうですが、あまり材料にはなりそうにないでしょう。
今週は一旦の戻りを試す展開を想定しています。
戻りの目安は短期的には、5日平均線の15270円、高値18320円から直近安値15230円までの下げ幅3020円のまずは31.8%の戻し水準16200円円がとりあえずの目安と思われます。また、先週木曜日に開けた窓の16240円~16400円も今週埋めにかかるかも注目です。5日平均線は明日以降も2・3日下落は続きますので、上値抵抗にもなりますし、上抜けすると下値支持にもなります。
影響を与えそうなのは為替水準です。今週も乱高下の可能性もあり、110円~115円の重要なタイミングになりそうです。115円より円安水準(111円をつけてるので114円台でも多少の安心感はあり)のポジションにいないと積極買いも入りにくく上値も限定となりそうです。
今回の急落で27日からの保証金プライススキャンレンジも大幅に上昇し、出来高枚数にも影響は出そうです。今の水準での取引は今週が最後になりそうです。
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