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■今日の相場観結果(日経225先物)
想定レンジ  16280円~16080円
結   果   16600円~16270円 値幅330円 終値16600円△400円
トレード -80 8月累計 +700

今日の日経225先物は前場16320円△120円、CME日経先物比△85円と高寄りし16300円台でもみ合い、後場は前・後場で4月17日以来(17日は下落)となる窓明けて埋めることなく上昇し、16600円と大幅高で終えました。

後場は米国ブッシュ大統領のサブプライム問題の対策を31日に発表する旨が広く伝わり、CME米国も大幅高になり、また、市場では引け前にバスケット買いの観測が早くから流れ、月末引け高の演出がすべて揃い、売り手はなく、買いが買いを呼んでの大幅高の結果となりました。
後場出来高もかなり膨らみました。東証一部は出来高18億4千万株、代金は2兆6千億円。後場だけで12億株出来前場の2倍の出来高です。先物も、10万9千枚と後場だけで7万枚の出来高です。
アジアも2%前後の全面高、CME米国も後場途中より大幅高となっています。

今日の大幅高の主因、以下はブッシュ大統領のサブプライム問題の対策の記事(NIKKEI NETより引用)

【ワシントン=小竹洋之】ブッシュ米大統領が31日、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の沈静化を目指し、総合的な対策を発表する見通しになった。融資延滞に苦しむ消費者の負担を軽減するため、住宅ローン保証制度の拡充や臨時の減税措置などを打ち出す。米ウォールストリート・ジャーナル紙の電子版が30日、米政府関係者の話として報じた。

 同紙によると、大統領は米連邦住宅局(FHA)の住宅ローン保証制度の拡充を目玉に据える見通し。FHAは低中所得層などの持ち家取得を促進するため、民間住宅ローンの債務保証(限度額約36万3000ドル)を実施している。
 大統領はこの制度をサブプライムローンの延滞者にも適用。金利の低い固定型の住宅ローンへの借り換えを促し、担保物件の差し押さえを防ぐ措置を講じるという。(12:02)<NIKKEI NETより>


この発表と連動してCME米国の上昇が後場一気に上昇力を強めたと思われます。
このニュースの他の時間を見るとロイター(12:23)、日経net(12:02)、ヤフーファイナンス(12:57)、ブルームバーグ(10:26)でした。
他も全部見たわけではありませんが、ブルームバーグが一番早かったようです。前場でもすでに流れていたことになります。一部にはすでに情報を持ち、高寄りの要因もこの当りにもあったかもしれません。
米国の大統領が発表する施策が、日本時間の場中に流れる。情報も某高官からです。
8月31日のタイミング。9月に米国投資銀行の決算発表があります。今日の世界の株高は、決算への好影響をもたらすでしょう。米時間だけでは効果は薄く、世界市場への波及効果は8月31日最初の市場である日本に間に合うように情報を流すことで効果を最大限発揮する。
米国投資銀行救済(世界の金融機関への好影響)、究極の化粧買いへのサポートと言うところでしょうか。

上記は推測の域ですが、この思考回路と、上記の記事を早めに察知していたらと思います。(後場途中でのチェックになりました)

仮説ですが、投資銀行の決算対策を兼ねての発表時期(8月31日、日本時間のリーク)とすれば、通過することで一段落です。化粧は化粧としてはげる可能性もあります。また、米国政府としての施策ですから、一定の評価もあるでしょうし、短期的な転換点になる可能性もあります。(あくまで短期的)
本来の目的はサブプライム問題の今後深刻化する個人の信用不安の解消ですから、その評価・効果は今後専門家の分析を待ちたいところです。

今日は上昇の波乱(さすがに16600円を想定された方も少ないのでは)でしたが、今後まだまだ波乱は続きそうです。

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