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■8月相場のまとめ
日経225先物 
 始値 17110円
 高値 17280円(9日木)
 安値 15230円(17日金)
 終値 16600円 前月末日比▲780円 月間騰落 ▲510円
 値幅  2050円
 始値~高値 170円
 始値~安値 1880円
 17000円台 5日間  16000円台 20日間 15000円台 7日間 (ザラ場)
  日経平均 17日 終値ベースの年初来安値 15273円(ザラ場安値15262円)
  日経先物 17日 終値ベースの年初来安値 15300円(ザラ場安値152300円)
◆1日平均値幅 259円(8月1日~8月31)
   8月17日 800円除くと 234円
<参考>SQ日からSQ日の期間での平均です。
07月 180円
06月 116円
05月 154円
04月 193円
03月 191円
02月 206円
01月 170円
 **06年度の月別値幅は「6月の相場を振返って」をご覧ください

◆概況
8月2日スタート日17000円台で寄り付いたものの、終値では93円営業日ぶりの16000円で引ける下落からのスタートとなりました。
その後前半は17000円から16500円のレンジの展開が続きました。
月初の下げは、米国サブプライム問題に関連し、住宅金融大手のアメリカンホームモーゲージの資金調達困難が表に出てきたのも要因となっていました。
続いて9日にはECBが米国に先駆けてサブプライム問題の対策として、緊急オペで大量の資金供給を行い、それが逆に不安を拡大し、大幅下落を招いた格好となりました。その後は世界の中央銀行による強調で資金供給を継続し、一旦は沈静化とも思われたところに、14日・15日の米国の大幅続落。14日は住宅関連指標への嫌気と、ウォルマートの決算への失望、個人消費の落ち込みへの懸念が広がり下落、翌日は米国大手住宅のカントリーワイドの破綻が伝わり連日の大幅下落となりました。
米国市場は14日・15日の2日大幅下落のあとの16日再度下落しダウは13000ドルを割り12517ドルを付けそこから反発し13000ドルを回復し小幅安で引けました。後半の上昇は、翌日FRBの緊急会議の観測が流れた模様。
その流れを受けた17日(金)の日本市場ですが、週末もあり、一気の下落でアジアも含め記録的下落幅となりました。日経平均先物は▲800円2000年4月ITバブル崩壊以来の記録となりました。15230円をつけ今年の年初来安値と同時に、1年前の8月9日以来の水準となりました。
円高も加速し、前日には111円台をつけ、それも大幅下落の後押しとなりました。
翌日の米国では前日の観測通りFRBの緊急会合があり、公定歩合0.5%の下げ(5.75%)が実施され、それを好感し大幅高となりました。
米国ではダウは前日16日が、日本市場では17日が今のところの最安値となっています。
その後も月末前に一波乱で、米国ダウが住宅指標に嫌気と、個人クレジット信用の悪化、消費者信頼感の悪化、アナリストによる投資銀行の投資判断引き下げ等でダウは280ドルの大幅安、日本もそれを受けての再度の15000円台(終値は16000円台)と下落も翌日の週末・月末の31日は、米国ブッシュ大統領がサブプライム問題の緊急対策を発表との報道がでると、一気の上昇(他にも、引け前のバスケット買い観測、月末ドレッシング、投信設定等もあり)で16600円△400円の大幅高で終えた8月となりました。

振り返れば、全て海外要因で動いた8月となりました。米国のサブプライム問題に端を発し世界的金融不安へと拡大、ECBの先手を打った緊急オペから不安がさらに拡大、企業の業績悪化、破綻懸念、住宅指標の悪化等、徐々に顕在化され、投資銀行ほか金融セクターに今後損出がどのくらい拡大するのかが継続的懸念材料となっています。
同時に緊急の米国の対策が実施や発表されその度大きく相場を動かしたかたちです。
急落の背景には、リスク資産の縮小が一気に起こったことに拍車をかけました。ロング・ショート系ファンドの反対売買もかなり言われていました。
同時に為替も株式市場連動し、乱高下を続けています。118円台で月初スタートし、119円台から111円台とボラティリティも高くなりました。

8月27日(月)には安倍内閣の内閣改造、新内閣発足もありましたは、ほとんど材料視はされませんでした。

**8月の相場テーマと認識したものは
   ・サブプライム問題の拡大とその対応
     米国住宅金融大手アメリカンホームモーゲージの資金調達不安懸念
     BPバリパ傘下のファンドの閉鎖懸念
     ECB緊急オペ
     米国住宅大手カントリーワイド破綻
     FRB緊急公定歩合下げ▲0.5%(5.75%9
     アナリストによる投資判断引き下げ
     米国ブッシュ大統領・緊急サブプライム個人ローン救済策  
   ・為替変動 119円台~111円台 (8月16日111円台)

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