16340円~16230円 値幅110円 終値16280円△450円
今日の日経225先物は米国の急伸を受け16270円△440円のの大幅上昇でのスタート。CME日経先物比では▲30円、まずは売り物の消化からで16230円安値でもみ合い、9:40過ぎにCMEの16300円にタッチし、高値は16340円前場通して16300円を挟んだもみ合いの展開となりました。
為替は115円台中心で途中116円台にタッチする場面がある程度で上値追には物足りないところでした。
その他、CME米国はほぼ変らず、アジアは大幅上昇。
出来高現物株は8億株、代金は1兆1千億と上昇に見合う盛り上がりではなさそうです。先物も5万2千枚と昨日と同程度です。
為替が、株高と、金利差の中でまだ方向感出せない状況のようです。為替が方向感が出ないと株価も思い切ったトレンドを出すのも難しそうです。ただ、後場に動きが出るかも知れませんので見守りたいところです。
後場日銀の金融政策決定会合の結果が伝わります。福井総裁の会見は15:30からです。サプライズはないと思われますので、動くとすれば、タイミングを計った計画的な動きと言うことになりそうです。
為替がどちらかに大きく動けば別ですが、後場ももみ合い中心の動きを想定します。ここであえて売りを仕掛ける場面でもなく、戻り売りの消化できる出来高が伴えば、再度上値のトライがあるのではとも思っています。だた、米国先取りを意識した動きも最近見られ、今晩の米国の昨日急上昇の反動下げを見込む向きが多いと上値も限定の弱含みとなりそうです。
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