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■今週の想定レンジ
16950円~16400円

 今週の日経225先物は上値を試す展開を想定しています。
今週は重要イベントと引き続き企業決算発表があります。31日には日銀金融政策決定会合、米国のFOMCがあります。企業決算では30日に鉄鋼・海運があります。決算では前半戦の注目の日になりそうです。

 まずは金融政策については、現状のコンセンサスは日銀は政策金利現状維持、米国0.25%の利下げかと思われます。ただここへ来て米国は急速に0.5%利下げの可能性が浮上しています。メリルリンチの決算の影響も大きいと思われます。その他発表される住宅関連等の経済指標も悪化の一途をたどっています。
前回のFOMC前は大方の0.5%利下げ折込から急速に0.25%利下げへ市場が傾いた時にFOMCの0.5%利下げでサプライズ株価急騰を演じました。今回は逆で0.25%から急速に0.5%へ傾き始めています。月・火の直前の雰囲気も注目です。

 米国の株価は先週末の大幅下落から、下落前の水準からは80%の戻し。高値からは50%の戻し水準です。月曜日の安値からは下ヒゲを引きながら下値を切上げての週末は寄付きからの陽線と短期的にはしっかりした上昇に見えます。
 ただ、気にかかるのは8月の急落以降の出来高水準はそれ以前に較べれば低い水準になっています。季節性もあるかと昨年同月で見ても10%程度のマイナスかと思います。(概算で)0.5%の利下げ以降でも盛り上がっていないようです。この資金がアジアに向かっているのでしょうか。再度の史上最高値更新にはこの辺のパワーが必要な気もします。再度の利下げで戻ってくる可能性もありますが、やや懸念も感じています。

 為替の動向も、金融政策は日本は据え置き、米国FOMCは利下げの可能性が高く、金利差は縮まります。金利差着目なら円高方向。前回は金利差縮小ながら米国株高にあわせドル高・円安に動きました。株式の安定で金融市場の流動化でリスク投資再開・エンキャリー(円借り)トレード)再開に動きました。現状は商品、アジア株高、他も高値圏のもみあい等リスク資金は動いています。
今回もどちらに触れてもおかしくなさそうです。
 ただ、商品、アジア株ともに急角度での上昇が続いていますので、逆の動きがでた時は要注意です。

 短期的に変動率指数、VIX指数は週末19.56%と直近再度20%を超えていたのが僅かですが10%台に帰っています。まだ安心水準とはいえませんが、急速な過度な不安は少なそうだとも言えそうです。
日本のIV(インプライドボラティリティ)も月曜日の29.4%から週末20.3%まで低下しました。短期的にはかなり下値不安が薄らいだ感じもします。

 テクニカル面では下落時に開けてきた窓の16730円(日経平均指数16711円)を埋められるかがポイントになりそうです。ここを埋めると一目均衡表の16780円(日経平均16772円)の雲の上限があります。またこの周辺には基準線、転換線、25日移動平均線、75日線もありかなりの抵抗帯として意識されそうですが、反面、加速度が付けば一気に抜ける可能性もあります。
 
 想定は短期的に一旦上を見ていますが、企業決算のネガティブサプライズ、金融政策に絡んだ急速な円高、米国の過度な利下げ期待から材料出尽くし又は失望等の波乱要因の可能性も否定できません。先日下値切り下げも演じていますので、上値抵抗帯を抜けるまで気を許せない相場となりそうです。

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